阿波西ニュース
第3学期始業式について
1月8日(水)に、表彰伝達式・第3学期始業式をオンラインでおこないました。学校長からの式辞では、新しい年を迎えて気持ちを新たに学校生活を過ごすうえで、生徒たちに向けて三つの言葉が贈られました。一つ目は「学力を磨く」こと、二つ目が水の冷たさや暖かさは水を飲む者自らが実際に体験することによってのみ知ることができる「冷暖自知」という言葉で、様々なことを体験するために行動していくことの大切さについて、最後に「人間力を磨く」という言葉で、自立した生活を送り、社会に適応していく力を身につけていくことについてでした。この三つの言葉を心にとどめて、3学期を充実したものにしていきましょう。
阿波西人権新聞 第32号発行
阿波西人権新聞第32号を発行しました。
2学期の人権学習の内容や、社会問題研究部の活動について掲載していますので、
ぜひ、ご覧ください。
令和6年度高校生防災クラブ交流会
12月22日(日)、徳島市の東部防災館(おきのすインドアパーク)で開催された「令和6年度高校生防災クラブ交流会」に、本校から2名の生徒が参加しました。
NPO法人減災教育普及協会の方のご指導のもと、自分の住む地域で想定される地震の揺れを知ること、学校の耐震状況を知ること、予想される被害に対して自ら考えて行動することの大切さを教えていただきました。また、どこでも地震体験マット「YURETA」による揺れ体験では、揺れへの対応だけでなく、事前対策の大切さに気づくことができました。午後からは、参加学校間で各学校の防災クラブの取組事例の紹介をしたり、班別で意見交換をしたりしました。
今回の交流会で学んだことを、これからの活動に役立てていきたいと思います。
令和6年度 2学期終業式
12月23日(月)に、表彰伝達式・新生徒会役員任命式・2学期終業式を実施しました。
これから約2週間冬休みになりますが、計画的に家庭学習に取り組むとともに、元気に新学期を迎えられるよう体調や安全に気をつけて過ごしてください。
「中・高生等による人権交流集会」への生徒の参加
12月21日(土)に徳島県教育会館で開催された「中・高生等による人権交流集会」へ本校の生徒4名が参加しました。今年度のキャッチフレーズ「"君らしく" 一人一人が 主人公」のもと、県内の中学生・高校生・特別支援学校の生徒や教員等の方がたくさん集まり、人権について共に考える貴重な時間を過ごすことができました。交流集会では、県生徒部会の副会長に選出された本校の生徒が開会宣言や閉会宣言をおこない、分科会でも中心となってその役割を果たすことができました。この交流集会に向けて出会った人たちとのつながりをこれからも大切にしながら、それぞれの場所で誰もが自分らしく生きることができる社会の実現をめざして行動していきたいと思います。