社会問題研究部
本校は,各ホームルームの人権委員(各2名)で構成する人権委員会(生徒会)と「社会問題研究部」が連携をとりながら,校内外において様々な活動をおこなっています。
校内における活動は,人権委員会の開催,人権コンサート,マザーアース(民間教育団体)による人権学習や,人権新聞の発行,「人権の日」の資料集め, 阿波西祭の人権展示などをしています。また,校外における活動は,「中・高生による人権交流事業」・「人権交流集会」などの研修会に参加することや地域の人権フェスティバルの参加など,人権について多くのことを学んでいます。これらの研修は人権問題を考えるうえで私たちにとって貴重な体験学習となっています。
人権交流集会の様子 |
なかよしひろばの様子(阿波市の人権を考える事業) |
社会問題研究部 日誌
令和4年度「中・高生による人権交流事業」西部ブロック生徒部会の活動について
社会問題研究部は、「中・高生による人権交流事業」西部ブロック生徒部会の活動に参加しています。
今年度、西部ブロックでは「貧困と人権」をテーマに学習し、意見交換をおこなっています。9月におこなわ
れた研修では、内閣官房こども政策参与の辻由起子さんによる「貧困と人権 ーその実態と一人ひとりにでき
ることー」と題した講演を聴きました。そして、12月17日(土)におこなわれる「中・高生による人権交流
集会」に向けて、学習を深め、発表のための資料作成に取り組んでいます。
令和3年度「中・高生による人権交流事業」西部ブロック生徒部会の活動について
今年度、西部ブロック生徒部会では「子どもと人権」をテーマに学習し、意見交換をおこなっています。8月の夏季研修では、「子ども食堂について」「児童虐待について」「世界の子どもたちについて」の3つの講演を聴きました。そして、12月19日(日)におこなわれる「中・高生による人権交流集会」に向けて、話し合いを深め、発表のための資料作成に取り組んでいます。