阿波西ニュース
「とくしまボランティア体験月間標語コンクール」で優秀賞を受賞しました
徳島県社会福祉協議会主催の「令和6年度 とくしまボランティア体験月間標語コンクール」で,1年生の割石菜々さんが優秀賞を受賞し,12月1日(日)に沖洲マリンホールで表彰式がありました。表彰状と記念品授与のあと,各受賞者が作品への想いについてスピーチを行いました。おめでとうございます。
入賞作品『さしのべた あなたのその手で 笑顔さく』
11月の全校集会
11月28日(木) 全校集会をオンライン配信で実施しました。各課よりの連絡では、教務課から2学期末考査に向けての学習や体調管理に努め休まないこと、生徒指導課から服装を整えることや県内で交通事故が多くなっており交通安全に努めること、環境・保健課からインフルエンザ等の感染症を予防するための基本的な感染症予防対策として、手洗いや手指消毒の徹底と教室の換気の仕方について話がありました。2学期もいよいよ終盤です。今日の話の内容を忘れずに終業式に向けてよりよい学校生活を送りましょう。
デートDV防止セミナー
11月27日(水)女性グループすいーぷから、阿部先生、山橋先生をお招きし、デートDV防止セミナーを実施しました。
講演では、相手を思いやった気持ちの伝え方のテクニックや自分らしさについてロールプレイを通じて学びました。
生徒の感想として、「DVは大人だけだと思っていたが、学生でも起こりえることを知ったので覚えておきたい」
「友人がDVで苦しんでいたら助けたい、力になりたい」などの感想がありました。
徳島ぼうさい選手権2024への参加
11月23日(土)県立東部防災館・おきのすインドアパークで開催された「徳島ぼうさい選手権2024」に、本校から3人1組で2チームが参加しました。毛布と物干し竿を使った簡易担架を作り、被災者に見立てた人形を運ぶ競技や、大声を出して周りに避難を呼びかける競技などがありました。また、非常食を試食したり、ロープの結び方や土嚢の作り方など災害時に必要な基本的な技術を学んだりすることもできました。南海トラフ巨大地震など災害にいつ、どこで遭うかは予測できません。今回の貴重な体験を今後に生かしていきたいと思います。
四国高校家庭クラブ研究発表大会 活動の部 最優秀賞
(徳島新聞 令和6年11月25日(月))
防災・避難訓練
11月22日(金)の6時間目に防災・避難訓練を行いました。
今回の訓練は、大地震の影響で火災が発生するという想定で、緊張感をもって行うことができました。
南海トラフ地震をはじめとする災害が実際に起こった場合には、訓練の成果を生かし冷静に対応していきたいです。
四国電力 電化厨房調理体験
11月21日(木)、福祉コースの生徒が四国電力 電化厨房料理体験に参加しました。
スチームコンベクションオーブンで炊飯や揚げ物、焼き物、蒸し物など何種類もの料理を同時に作ることができたので驚きました。また、真空包装機を使った大根の浸透実験やホテルパンのサイズや芯温調理の説明では、調味液が浸透する仕組みや芯温計を使った調理についてよく理解できました。スチコンで調理した蒸し野菜やカレー、チキンカツ、焼き魚、パスタはふっくらして甘味があり、とても美味しかったです。
人権学習研究授業(2学年)
11月20日(水)5・6限目、2学年で「防災と人権 ~守るべき命が守られるために~」をテーマに人権学習研究授業を実施しました。徳島県立防災人材センターの職員の方より能登半島地震の被害状況や避難所の様子についてお話しいただいた後、自分たちが被災して避難所を運営していくことを想定し、避難所運営ゲーム(HUG)を体験しました。非常時において、さまざまな状況におかれた人びとの立場を考えた行動について考える活動を通して、日常生活においても互いに相手の気持ちを考えて接することの大切さを学びました。
11月 人権の日について
本日18日(月)、朝の学習の時間にワークシート資料を使いながら各クラスの人権委員の司会で「人権の日」をおこないました。今回のテーマは「子どもの人権について」です。1989年に誕生し、1994年に日本も加わった「子どもの権利条約」に定められている4つの権利を確認しながら、SDGsの17項目と照らし合わせていきました。ワークシートによって、自分が関心を持ったSDGsの目標と子どもの権利を守っていくために、これから取り組みたいことを考えながら、発表していきました。SDGsの目標のキーワードは、「誰一人取り残さない」です。世界に目を向けると紛争や飢餓、貧困などによって、子どもたちの人権が守られていない状況があります。すべての子どもたちが安心・安全に暮らせる社会にしていくためにどうすればよいのか、これからもみんなで考えていきましょう。
先輩にインタビュー
11月15日(金)の5時間目に1年生、6時間目に2年生が,各方面で活躍している本校の卒業生の先輩にインタビューをしました。
先輩から話を聞くことで、学生時代のリアルな話やアドバイス等も聞くことができ、とても良い時間となりました。
インタビューに来てくださった先輩方、ありがとうございました。