阿波西ニュース

四国電力 電化厨房調理体験

 11月21日(木)、福祉コースの生徒が四国電力 電化厨房料理体験に参加しました。

 スチームコンベクションオーブンで炊飯や揚げ物、焼き物、蒸し物など何種類もの料理を同時に作ることができたので驚きました。また、真空包装機を使った大根の浸透実験やホテルパンのサイズや芯温調理の説明では、調味液が浸透する仕組みや芯温計を使った調理についてよく理解できました。スチコンで調理した蒸し野菜やカレー、チキンカツ、焼き魚、パスタはふっくらして甘味があり、とても美味しかったです。

 

人権学習研究授業(2学年)

11月20日(水)5・6限目、2学年で「防災と人権 ~守るべき命が守られるために~」をテーマに人権学習研究授業を実施しました。徳島県立防災人材センターの職員の方より能登半島地震の被害状況や避難所の様子についてお話しいただいた後、自分たちが被災して避難所を運営していくことを想定し、避難所運営ゲーム(HUG)を体験しました。非常時において、さまざまな状況におかれた人びとの立場を考えた行動について考える活動を通して、日常生活においても互いに相手の気持ちを考えて接することの大切さを学びました。

11月 人権の日について

本日18日(月)、朝の学習の時間にワークシート資料を使いながら各クラスの人権委員の司会で「人権の日」をおこないました。今回のテーマは「子どもの人権について」です。1989年に誕生し、1994年に日本も加わった「子どもの権利条約」に定められている4つの権利を確認しながら、SDGsの17項目と照らし合わせていきました。ワークシートによって、自分が関心を持ったSDGsの目標と子どもの権利を守っていくために、これから取り組みたいことを考えながら、発表していきました。SDGsの目標のキーワードは、「誰一人取り残さない」です。世界に目を向けると紛争や飢餓、貧困などによって、子どもたちの人権が守られていない状況があります。すべての子どもたちが安心・安全に暮らせる社会にしていくためにどうすればよいのか、これからもみんなで考えていきましょう。

先輩にインタビュー

11月15日(金)の5時間目に1年生、6時間目に2年生が,各方面で活躍している本校の卒業生の先輩にインタビューをしました。

先輩から話を聞くことで、学生時代のリアルな話やアドバイス等も聞くことができ、とても良い時間となりました。

インタビューに来てくださった先輩方、ありがとうございました。