2024年5月の記事一覧
救急救命講習会(1学年)の開催について
5月27日(月)の5限目に11HR、6限目に12HRがAEDを用いた救命処置について講習を
受けました。
徳島広域連合西消防署の3名の方から心肺蘇生法やAEDの使い方などの説明を全体で聞いた後、
3つのグループに分かれて、実技講習をおこないました。
講師の方から、一人だけで救助することは難しく、周りにいる人に必ず助けを求めることが大切
であることや、学んだことを生かすことで救われる命があることを教わりました。
阿波西クリーン作戦(3年生)
5月15日(水) 午後に本校の地域貢献の一環として、3年生が学校周辺を3コースに分かれて掃除しました。
限られた時間の中でしたが、仲間と協力してたくさんのゴミを拾うことができました。
活動の実施にあたりご協力くださいました、阿波町土地改良区合同事務所様、ありがとうございました。
ゴーヤと季節の花の苗植え
5月23日(木)に環境委員会の活動として、正面玄関前のプランターにゴーヤの苗と季節の花の苗を植えました。環境委員会では当番を決め、毎日水やりや花壇の手入れを行っています。
総合体育大会 壮行会
5月23日(木) 県高校総体・四国高校総体・中四国身障者水泳選手権大会 壮行会を行いました。
盛大な拍手のなか、各大会に出場する選手の皆さんが入場した後、代表者が大会に向けた意気込みや、いつも支えてくれている家族や仲間、先生方など、多くの方への感謝の気持ちを述べました。
あさってからいよいよ総体が始まります。3年生にとっては高校生活で最後の総体になります。
これまで仲間とともに培ってきたことや、目標をもって取り組んできたことに自信をもって、十二分に力を発揮してほしいと思います。皆さんの活躍を学校全体で応援しています。頑張ってきてください。
5月 人権の日
毎月、16日は「人権の日」です。本日5月16日(木)は、各クラスの人権委員の進行で、『女性の人権』をテーマにした資料を用いて、話合いをおこないました。チェックシートでは、自分の中に性別にとらわれたアンコンシャスバイアス(無意識な思い込み)がないか確認し、それを相手に押しつけないことの大切さについて気づくことができました。世界経済フォーラム(WEF)が発表した2023年のジェンダーギャップ指数で、日本は146か国中125位と過去最低の評価となり、特に政治や経済分野で低い状況が続いています。男女格差をなくしていくために、互いの人格を認め合い、それぞれに能力や個性を発揮して、多様な生き方を選択できる社会の実現が求められています。これからも、自分たちにできることをしっかり考えていきたいと思います。
令和6年度PTA・体育振興会・文化振興会総会
5月11日(土)に令和6年度PTA総会を開催しました。
8時50分からの参観授業では、多数の保護者のご出席をいただきました。
続く総会では、昨年度のPTA活動や決算状況について報告するとともに、新役員の選出や今年度の活動計画・予算等についてもご協議いただきました。
また、各学年の部会では学習や進路、生活習慣などについてご家庭でも協力をお願いするとともに、学級懇談会や個人懇談を実施しました。
参観授業・総会の様子
生徒総会・家庭クラブ総会
5月8日(水)体育館にて令和6年度生徒総会・家庭クラブ総会を行いました。
生徒総会では、今年度の予算や学校行事についての報告や、よりよい学校生活にしていくために生徒の皆さんからの要望がありました。
家庭クラブ総会では、昨年度の活動を振り返り、今年もさまざまな活動を通して学校や地域に貢献していきたいということを報告しました。
携帯電話・スマートフォン安全教室
4月30日(火)、全学年を対象に携帯電話・スマートフォン安全教室を実施しました。
阿波吉野川警察署 生活安全課 少年補導職員の村井明子先生を講師としてお招きし、SNSの適正な利用に向けて、発信する情報に責任を持つこと、自分や他者の個人情報や人権を尊重すること、困ったときには信頼できる大人に相談することなどについて、ご講演いただきました。
校内体験学習
毎年、1年生は入学して約2週間ほどで体験学習を実施しています。今年度は4月25日(木)26日(金)に実施しました。
・体験活動の意義と目的
校内体験学習は、20年以上前から続く1学年の伝統行事です。1学年では阿波西高校に入学した皆さんと一人ひとりが自分自身を大切にし、クラスメイトからも大切にされながら実りある3年間を過ごしてほしいと願っています。
そして、お互いに理解し合い認め合える仲間として、困難や壁にぶつかったときにはともに支え合って乗り越えてほしいと思っています。
そこで、全国各地の学校や企業などでコミュニケーションや信頼関係の大切さを伝えるマザーアース・エデュケーションの皆さんにお越しいただき、2日間にわたってさまざまなプログラムを実施しました。
入学したばかりでまだ打ち解けていない友達ともたくさん関わって、クラスの絆を深めました。
この体験学習での気づきをこれからの高校生活や人生に生かしてほしいと思います。この2日間で行われるたくさんの体験を通してクラスのメンバーと深く関わり合い、自分の中にある感情に向き合い、自分を主体にした行動や反応を試みる心の冒険をしましょう。