ホッケーHowTo
フィールドはどんなもの?
バックライン60ヤード(55m)、サイドライン100ヤード(91.4m)の長方形をしている。サッカーよりも少し小さい目のコートです。サッカーのように、シュートしたボールがゴールに入れば得点です。しかし、ホッケーはゴール前にサークルと呼ばれるシューティングゾーンがあり、そのサークル内で放たれたシュートのみ得点と認められる。また、国内の主要な大会は人工芝フィールドで行われている。徳島には阿南市にホッケー専用の人工芝フィールドがあり、県大会や四国大会がここで行われている。人工芝・天然芝・クレーのいずれかで練習や試合が行われる。
人数は何人で行う?
1チーム11名ですが、選手登録は16~18名ぐらいが登録できる。この登録したメンバーであれば試合中自由に何度でも交代ができる。
試合時間は何分?
試合は、前後半35分で、間に5~10分のハーフタイムが入る。水分補給も自由に行える。
どんな道具を使うの?
ゴールキーバー以外はボールを手や足を使いコントロールできずに,スティックでボールをコントロールする。
1)スティック
スティックは,木製やコンポジット素材でできている。長さ約1mくらい,重さ500~600グラムくらいです。
堅くて速いボールなのに大丈夫?
フィールドプレーヤー:
すねをスティックやボールから守るために、サッカーのようにすねあてをする。これでどんな打球もへっちゃらです。
ゴールキーパー:
シューティングサークル内で放たれたシュートを、体を張ってゴールを守るのがキーパーの仕事。そんなゴールキーパーは全身を使ってボールを防御することが許されている。だから、ゴールキーパーはヘルメット・レガード・プロテクター・肘パット・グローブなど頑丈な防具で身体を守っている。