命の授業②(SOSの出し方について)

 12月16日(月)3年生は、徳島県精神保健福祉センターから田内先生と大関先生をお招きし、「SOSの出し方」について学びました。

 講演会では、心の病気は5人に1人は一生のうちにかかる身近な病気であるため、心のサインに気づくことや自分なりのセルフケアの方法を見つけておく大切さについて学びました。また。悩みを一人で抱え込むのではなく、相談機関を利用することや心の不調になったときの受診先などを知り、心の健康管理として、適切な行動がとれるようにご指導いただきました。

 3年生は卒業後、就職、進学とそれぞれが新しい環境での生活が待っているかと思います。新しい仕事や新しい友人関係に悩んだ時、今回学習した「心の健康管理」について思い出してもらえたらと思います。