4月27日、3年生福祉コースの授業で点字について学びました。
点字の歴史について学んだ後、実際に点字を打ってみました。
点字を打つときは右から左へ打ち、読む時は用紙を裏返して凸面の字を左から右へ読みます。打つ字と読む字を反転させないといけないところが難しかった様でした。
打ったものを交換し、読んでいきましたが指の感覚だけでは読めず、打ってある点字と点字一覧表を見てやっと解読できました。
様々な体験実習を通して、相互理解を深め、さらに福祉について学びたいと思うきっかけになればと思います。


4月25日、2年生の「生活と福祉」の授業で今年度初めての校内福祉実習を行いました。
阿波西高校では2年生から3コースに分かれるため、まだ福祉について習い始めたばかりの生徒たちでしたが、一生懸命に取り組んでいました。
基本となるベッドメイキングを行いました。今後は利用者様がベッドで横になっている状態でのシーツ交換等、発展していくので基本をしっかり身につけてもらいたいです。



小松島西高等学校より電動介護ベッドをいただきました。
本日搬入でしたが、たくさんの生徒が手伝ってくれ、無事福祉の実習室へ設置することができました。
コロナ禍で施設実習に行くことができない分、校内での実習をたくさん行い、介護技術を身につけてもらいたいと思います。
小松島西高等学校の皆様、ありがとうございました。また、運搬設置を手伝ってくれた皆様もありがとうございました。


2月15日(水)、2年生福祉コースを対象にママの働き方応援隊徳島校より、赤ちゃん先生に来ていただきました。
赤ちゃん先生とは全国で赤ちゃん先生プロジェクトとして、ママと赤ちゃん(0歳~3歳)が教育機関や高齢者施設等へ行き、癒やし、笑顔、命の尊さを伝え、たくさんの人の心を動かし、「感じる」ことで生きていることの素晴らしさを実感できる場所として活動されているようです。
本校にも生後3ヶ月の赤ちゃんから3歳の子ども、7名がママと一緒に来てくれました。
「妊娠する確率が3億分の1ということを知って、自分が当たり前に生きて生活していることは素晴らしいことと学んだ。命は尊いものと気付き、自分のことが好きになった。」という生徒からの意見がありました。
生の声を聞き、出産や育児の大変さを感じたり、赤ちゃんとふれあうことで感じることも多く、とても貴重な体験となりました。




