福祉コースの取り組み

福祉コース日誌

電動介護ベッド搬入

小松島西高等学校より電動介護ベッドをいただきました。

本日搬入でしたが、たくさんの生徒が手伝ってくれ、無事福祉の実習室へ設置することができました。

コロナ禍で施設実習に行くことができない分、校内での実習をたくさん行い、介護技術を身につけてもらいたいと思います。

小松島西高等学校の皆様、ありがとうございました。また、運搬設置を手伝ってくれた皆様もありがとうございました。

赤ちゃん先生クラス

2月15日(水)、2年生福祉コースを対象にママの働き方応援隊徳島校より、赤ちゃん先生に来ていただきました。

赤ちゃん先生とは全国で赤ちゃん先生プロジェクトとして、ママと赤ちゃん(0歳~3歳)が教育機関や高齢者施設等へ行き、癒やし、笑顔、命の尊さを伝え、たくさんの人の心を動かし、「感じる」ことで生きていることの素晴らしさを実感できる場所として活動されているようです。

本校にも生後3ヶ月の赤ちゃんから3歳の子ども、7名がママと一緒に来てくれました。

「妊娠する確率が3億分の1ということを知って、自分が当たり前に生きて生活していることは素晴らしいことと学んだ。命は尊いものと気付き、自分のことが好きになった。」という生徒からの意見がありました。

生の声を聞き、出産や育児の大変さを感じたり、赤ちゃんとふれあうことで感じることも多く、とても貴重な体験となりました。

介護ロボット体験学習

11月14日(月)に3年生福祉コースを対象に2つの高齢者施設より講師をお招きし、介護ロボット体験学習を行いました。

前半は施設の入浴介助、設備等の動画を見ながら、生徒からの質問にもたくさん答えていただきました。

後半は実際に施設で使用されている移乗用リフトと移乗サポートロボットHug(ハグ)の体験学習を行いました。

福祉現場の方の熱いお話を聞き、実際の介護ロボットの体験も行うことができ、大変貴重な経験となりました。ありがとうございました。

 

福祉コース 授業風景

コロナ禍で福祉施設に実習に行けない分、校内で実習を盛んに行っております。

また、疾病や障がいについて生徒自身が調べてパワーポイントにまとめ、発表も行ってもらいました。