介護職員初任者研修事業について
福祉コースの取り組み

福祉コース日誌

電化厨房体験調理

 11月27日(月)、28日(火)四国電力株式会社、四電エナジーサービスの御協力で、福祉コース生徒対象に電化厨房体験調理が行われました。スチームコンベクションオーブンやブラストチラー、真空包装機という電化製品を利用した調理体験や実験では、1台のスチコンで焼きそばやいちごジャム、炊き込みご飯、ローストチキン等をあっという間に仕上げることができ、とても驚きました。また、阿波尾どりを使った唐揚げもスチコンで作ることができ、油で揚げるよりヘルシーに仕上がっており、とても美味しかったです。他にも便利な使用法があることのことだったので、使い方をもっと知りたいと思いました。

  

 

 

 

 

   

阿波町ヘルスメイトによる食育講習会

 阿波町ヘルスメイト4名に来校していただき、健康寿命延伸プロジェクト(若者世代)料理レシピの調理実習と栄養バランスに関する講義をしていただきました。阿波ベジをたっぷり使った厚揚げの味噌汁、ナスの照り焼き、鶏むね肉の生姜焼きはどれも減塩で調理しましたが、生姜やごま油、だしを上手に生かしてたいへん美味しかったです。今回教えていただいた、減塩調理のための工夫を家庭でも実践し、野菜料理を作ってみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

    

食品表示ゼミナールの実施

 徳島県危機管理環境部 消費者くらし安全局の食品表示企画担当の方を講師にお招きして、添加物やアレルギー、原材料や栄養成分表示等の様々な食品表示に関する講義をしていただきました。食品表示は、食品を選択する上で重要な情報源になるということを知りました。

 

レクリエーション実習【3年生福祉コース】

11月24日(金)午後より、福祉コースの3年生がケアセンター和紙のさとにレクリエーション実習に行ってきました。

施設到着後、利用者様と会話を楽しみ、体操を一緒にしたり、おやつやお茶を配りました。その後、考えてきたレクリエーションを行いました。

まず漢字クイズやなぞなぞを行い、その後、さかなつりと輪投げを行いました。最後に手話で「ありがとうの輪」を披露しました。

職員さんが盛り上げてくださったおかげもあり、大変盛り上がり、楽しい時間となりました。

短い時間でしたが、大変貴重な経験となりました。利用者様、施設の皆様、本当にありがとうございました。

 

とくしま高校生 産フェス【福祉】

11月18日土曜日にイオンモール徳島で行われた「とくしま高校生  産フェス」の福祉ブースに参加しました。

福祉コースの3年生2名と教員が参加し、リーフレットを配布したり、展示した生徒作品の説明を行いました。

県民の皆様に福祉を学んでいる県内の高校の普段の教育活動を知っていただいたり、福祉の魅力を伝えられる良い機会となりました。